お知らせ

2012/10/19 家族葬のメリット・デメリット

『家族葬』のメリット・デメリット

家族葬について誤解があるようなので、感じた事を述べさせて頂きます。

人数が少ない =『家族葬』 ・ 費用を抑えた葬儀 =『家族葬』 ・ 良くわからないがよく聞くので『家族葬』で、というように、きちんと理解されていない方が多くいらっしゃるのも事実であります。(家族葬の正式な定義・・・身内、近い親族のみで執り行う葬儀)そこで、数多く葬儀を担当させて頂いている葬祭ディレクターの視点から、『家族葬』のメリット・デメリットを細かく紹介させて頂きますので、皆様が葬儀形態を決定する時の参考にして頂ければと思います。

『家族葬』の1番のメリットは、親しい方のみで小人数の葬儀になるので、色々な対応や気遣いが軽減され、温かで落ち着いた葬儀になりやすいという点だと思われます。一般葬では、義理で会葬に来られる方も多く、亡くなった方の顔も名前も分からない人もいるほどであるが、『家族葬』ではまず無いでしょう。また、通知された方しか会葬には来ないので、返礼品や料理の数が把握しやすいのもメリットの1つでしょう。

『家族葬』のデメリットとしては、葬家が負担する金額が、規模の割には多くなる傾向があるという点であります。「家族葬の方が安いのでは?」と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、これが事実でありません。失礼な言い方かも知れませんが、葬儀の際、香典が多く入ってくればくるほど、実際に負担する金額は少なくなります。(香典平均 約7,700円  返礼品平均 約3,000円)一般葬で、ある程度の規模の式では、香典だけで葬儀費用が賄える事も多々見られる程です。しかし、『家族葬』では、香典が少ない事が予想されるので、掛かった費用のほとんどを葬家が負担する事になります。
葬儀後のわずらわしさという点も、デメリットの1つとなるでしょう。葬儀時に通知を行わないので、葬儀後に亡くなった事を知った方が、自宅に香典を持って線香上げに来られ、家を留守にしにくくなる事が予想されます。突然来られる方が多い事から、予備分の返礼品を随時、自宅に置いておかなくてはならないと思います。

大まかなメリット・デメリットを書かせて頂きました。参考にして下さい。疑問・質問等ございましたら、電話・メールにて返信して頂ければ、お答えさせて頂きます。

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